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能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)/最首 悟・著

1,540円

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正解のない問いを考え、多様な他者と生きる 【内容紹介】 本書は、著者の第4子で重度の知的障害者である星子さんとの暮らしや、津久井やまゆり園事件の犯人「植松青年」との手紙のやりとり、また1977年から通い続けた水俣の地と水俣病などについて、10代の3人の若者を相手に語った記録である。能力主義と優生思想、人とのかかわり、個・自立・責任、差別、脳死、人の生死といのち……などをめぐって話しあい、いのちに価値づけはできるのか、「共に生きる」とはどういうことかを考える。(装画:中井敦子) 【動画】ブックトレイラー『能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ』(創元社) https://www.youtube.com/watch?v=R412AZzVB0o 【目次】 はじめに 第1回 頼り頼られるはひとつのこと  「3人の自分」と星子さんの誕生  星子さんとの暮らし  頼り頼られるはひとつのこと   コラム 「聴(ゆる)す」=心をひらいて聞く 第2回 私の弱さと能力主義  「弱さ」と能力  やまゆり園事件の植松青年とのかかわり  能力で人の生死を決められるのか 第3回 開いた世界と閉じた世界  社会の中の優生思想  自立と自己責任  「個人」の西欧と「場」の日本   コラム 「いる」と「ある」の違い  開いた世界と閉じた世界   コラム 日本語の中の成り行き主義  いのちの中の死と生 第4回 いのちと価値のあいだ  差別と水俣病  石牟礼道子が伝えた水俣  いのちと価値のあいだ おわりに いのちと価値のあいだをもっと考えるための 作品案内 ●シリーズ「あいだで考える」 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ 【動画】ブックトレイラー「あいだで考える」シリーズ(創元社) https://www.youtube.com/watch?v=ghKS1hEhBW4 【著者略歴】 最首 悟(さいしゅ・さとる)【著者】 1936年福島県生まれ。生物学者、社会学者、思想家。東京大学教養学部助手を27年間務め、1977年より第一次不知火海総合学術調査団(水俣病に関する実地調査研究)に参加、第二次調査団長を務めた。また障害者の地域作業所「カプカプ」の設立・運営に携わる。現在、和光大学名誉教授。著書に『いのちの言の葉』(春秋社)『新・明日もまた今日のごとく』(くんぷる)『「痞」という病いからの』(どうぶつ社)『星子が居る』(世織書房)ほか多数。 【本の情報】 出版社:創元社, 2024 ページ数:160ページ 大きさ:17cm ISBN:9784422360164

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